VANGUARD ezSIGNONTM
VANGUARD ezSIGNONTM 企業全体のID管理
VANGUARD ezSIGNON
TMは、マルチプラットホーム環境のための世界共通のパスワードであり、 侵入検知ソリューションです。エンドユーザが、メインフレーム、Windows NT、Windows 2000、 Sun Solaris、HP UNIX、Linux、その他を含む企業の複数のシステムに安全にサインオンするため、同じパスワードを利用できるようにします。セキュリティアドミニストレータは、次のことを組み込むことができます。
2つのモードのいずれかで操作するezSIGNON
- レベル1のセキュリティモード。このレベルは、基本のクロスプラットホーム機能だけを提供します。ユーザが、パスワードの同期化と共にシングル・パスワードを利用している異なるシステムに、サインオンできるようにします。ユーザがいずれかのシステムで自分のパスワードを変更する場合、ezSIGNONはそれを同期しつづけるため企業のほかのシステムを更新します。
- レベル2のセキュリティモード。このレベルは、進化した機能を提供します。ユーザが、シングル・パスワードを持つ異なるシステムにサインオンすることができますが、パスワードの同期はしないようにします。代わりに、不正に入手したパスワードを使って、システムのいずれかにサインオンしようとしている人を自動的に検知するといった、高度な侵入検知機能を組み込みます。このセキュリティレベルをVANGUARDは大いにお勧めします。
機能と利点
- ネットワーク上で最も安全で最も信頼された、制御のシングル・ポイント、つまりメインフレームを介して、パスワード管理のセキュリティを改善します。ユーザパスワードの自動同期を提供しながら、異なる企業のプラットホームを結合します。ユーザは、正しくないパスワードが原因による遅延や、アプリケーションの閉鎖を少なくすることによって改善されます。
- 不正入手のパスワードでアクセスすることへのリアルタイム検知と防止は、ezSIGNONレベル2セキュリティモードの高度な侵入検知機能を介して提供されます。
- 新しいパスワードを記憶することが要求されない場合、より多くのユーザが新しいプラットホームに受け入れられる。
パスワード管理のコスト
必要なアプリケーションにすぐにアクセスできないことによって、ユーザは生産性を失います。技術問題を解決することに集中する代わりに、パスワードリセットおよびほかのパスワード管理アクティビティに膨大な時間を費やすことによって、ヘルプデスクの専門家達も生産性を失います。VANGUARD ezSIGNONにより、ユーザはシングル・パスワードを記録することだけを必要とするため、これらの無駄なアクティビティを解消します。これはより高い生産性につながり、そしてそれは採算性の増加を導きます。
ROI
- 技術スタッフが日常のパスワード維持アクティビティより実際の問題に集中をすることが可能になることによって、ヘルプデスクの生産性と士気が向上する
- 事前に定められている個人にこの違いを通知します。
- 不正パスワードが原因の遅延と閉鎖を少なくすることによって、ユーザの生産性が改善する