VANGUARD ez/IntegratorTM
VANGUARD ez/IntegratorTM アプリケーションにメインフレームセキュリティ
VANGUARD ez/Integratorは、アプリケーションソフトウェアが信頼されたセキュリティ・データベース(RACF)のメインフレームの権限の検証、照合および監査サービスと容易にインターフェースできるようにします。VANGUARD ez/Integratorは使い易く、セキュリティ・ソフトウェア・ソリューションのVANGUARDファミリィラインの一部である、強力なApplications Programming Interface(API)です。ユーザのソフトウェアソリューションは、今日、完全な新しいセキュリティ・インフラストラクチャを作成する必要なしに、VANGUARD Applications Programming Interface(API)によりメインフレームに簡単にリンクすることができます。
さらに、ez/Integratorは、アプリケーションのためカスタマイズしたセキュリティ・ソリューションの作成を支援するため使うことができます。また、ez/Integratorは、eビジネス環境およびほかのユニークなソリューションのための企業のソフトウェアアプリケーションに容易に特定のVANGUARDセキュリティ技術を「組み込む」ことができます。ユーザは、今日、メインフレームのSystem Management Facility (SMF)に、ほかのプラットホームで実行しているソフトウェアから、イベントメッセージのような、重要な情報を記録したり保存することができます。
どのように動作するのか
ez/Integratorは、RACFが共通のセキュリティディレクトリとして働くことを有効にし、様々なプラットホームと既存のメインフレーム・セキュリティ・インフラストラクチャ間をリンクすることで、安全な通信を作成し管理できます。これは、既存のRACF制御や監査機能をエンタプライズ広域アプリケーションが参照できることを意味します。
プロダクトまたはアプリケーションは、オペレーティング・システムおよびそのプログラミング言語のサポートにしばしば縛り付けられます。プロダクトやアプリケーションは適切に操作するためそのシステムの機能を必要とします。ez/Integratorは、現在のところ、Windows、UNIX、AS400等といった、複数のシステムをサポートします。ez/Integratorを使っているプロダクトやアプリケーションは、容易に別のプラットホームに移行することができます。たいていの場合、必要としているのはリコンパイルだけです。
メインフレーム上の既存で証明されたセキュリティ・サービスを集中化することによって、ez/Integratorは、 しばしば分散アプリケーションの開発に関連する冗長な管理作業を改善します。
ROI
- ez/Integratorは、VANGUARDのezSIGNONTMと組み合わされるとき、エンタプライズ全体にパスワードの同期を提供することによって、別のユーザIDあるいはパスワードの組み合わせを管理する必要を排除しながら、ユーザは存在している資格を利用することができるため、新しいアプリケーションのエンドユーザの受け入れを増加増させます。
- ユーザは、しばしば自分のパスワードを忘れることが知られています。ez/IntegratorはezSIGNONおよびezRESETと組合わせることによって、VANGUARDのプロダクトの統合により、ユーザにメインフレームの権限と共に、クロスプラットホームのパスワード同期と一緒に自動化されたパスワードのリセットの利点を提供します。ezSIGNONも侵入検知システムのオプションを提供します。VANGUARDは顧客のためにより安全で有益な将来を構築するため支援しています。