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Compuware社のTopaz Workbench又はIBM社のRDzなどのIDEデスクトップ・ワークスペースから、z/OSの$AVRSデータベースへのシームレスなアクセスを可能にするEclipseベースのプラグインです。Topaz Workbench/RDz環境などから$AVRSデータベース上のジョブログとSYSOUTを利用でき、メンテナンスとサポート業務を大幅に簡素化することができます。

機能

• Topaz Workbench/RDzデスクトップ（または他のEclipseベースのIDE）内のGUI Eclipse環境内からジョブログおよびSYSOUT出力を表示
• 表示が許可されているz/OS上の複数の$AVRSデータベースの出力を表示
• ジョブ名、日付/時刻などによるジョブのフィルタリングは、プラグイン画面から使用可能
• プラグイン画面からJCL編集し再サブミットを利用可能
• デスクトップ上のTopaz Workbench/RDzクライアントでプラグインを簡単にダウンロードしてインストール可能

Workbench環境内からのジョブログとSYSOUTの参照

ユーザーがジョブで使用可能なDDのリストから特定の出力を選択すると、Topaz Workbench/RDzの$AVRSプラグインは選択されたDDの出力内容を$AVRSデータベースから取り出し、Eclipseウィンドウ内に表示します。 実行日、時間、完了コード、行数などのジョブに関するすべてのインデックス情報は、Topaz Workbench/RDzの$AVRSプラグインから入手できます。

ジョブフィルタリング機能

ジョブ名（ワイルドカード付き）または日付範囲などのジョブフィルタリング条件は、必要なジョブリストのみを一覧表示するのに役立ちます。

JCLリストの編集と再サブミット

$AVRSプラグイン画面からジョブのJCLリストを編集し、修正されたJCLをTopaz Workbench/RDzなどの機能でz/OSに再サブミットすることもできます。