Compuware社のTopaz Workbench又はIBM社のRDzなどのIDEデスクトップ・ワークスペースから、z/OSのJCLplus+にシームレスなアクセスを可能にするEclipseベースのプラグインです。Topaz Workbench/RDz環境からJCL検証およびランタイム・シミュレーションの機能を利用でき、メンテナンスとサポート業務を大幅に簡素化することができます。
機能
- Topaz Workbench/RDzからのJCL構文チェックおよびランタイム・シミュレーション
- LPexエディタなどの利用
- 本番JCL標準の検証
- 複数のLPARでJCLシミュレーション
- 色分けされたエラーメッセージとフィルター表示
- 他のTopaz Workbench/RDzコンポーネントとの統合
JCL構文チェックおよびランタイム・シミュレーション
Topaz Workbench/RDz用のJCLplus+Remoteプラグインは、SEAミドルウェア技術を使用してJCLを指定した z/OS LPARに送信し、JCLplus+によってJCLの論理的な検証ができます。 JCLplus+はJCLの完全なランタイム・シミュレーションを実行し、検証結果をTopaz Workbench/RDzプラグインに戻してEclipse環境内に表示します。
複数のLPAR JCLシミュレーション
Topaz Workbench/RDz用のJCLplus+Remoteプラグインにより、ユーザーは z/OS LPARを指定してJCLplus+検証サービスを要求することができます。
色分けされたエラー・メッセージとフィルターの表示
Topaz Workbench/RDz用のJCLplus+RemoteプラグインがEclipse GUI内でスキャン結果を表示すると、エラー・メッセージ、警告および情報メッセージはすべて色分けされているため、識別とナビゲーションが容易になります。