Swim Continuum 4.0発表:
継続的なインテリジェンスを大規模に管理する

2020年10月7日 午前17時23分 文責:Jamison Shaver


Swimでは、企業がビジネスの手法転換をする――人間のくだす決定をよりよいものにし、リアルタイムで事業背景に適した情報源から、可能な限り正確で適切なデータを使用する――お手伝いを続けています。大規模な継続的インテリジェンスを可能にする、特定のCPUやプロトコルに依存しないオープンコアで一貫したプラットフォームを最初に世に出したプロバイダーとして、当社はこのたび、主力製品となるSwim Continuum 4.0を発表できることを嬉しく思います。

SwimのContinuumは、お客様の知識や業務、事業の状態などに関する完璧で継続的な総合窓口となります。Swim Continuumの最新バージョン4.0の発表により、今までに多くの継続的インテリジェンスのソリューションを構築し、展開し、操作することで得られた経験と知識が取り込まれ、企業が自社のデータやプロジェクト結果の変化をすぐに「察知する」ことができるようになります。結果として、「常にオン」の状態で状況を認識し、運用上の対応が向上するという次の進化ももたらされます。

新たにバージョン4.0が発表されたことで、Swim Continuumは、継続的インテリジェンスの総合的な管理と監視の機能を大幅に向上させ、魅力的で実現可能なリアルタイムのエクスペリエンスを強化することになるでしょう。



総合的な管理と監視


一括管理のエクスペリエンスを通じて、Swim ContinuumはSwimのコンピューティング構造のリソースを管理し、構造全体のアプリケーションを臨機応変に拡張したり負荷分散したりします。Swim Continuumは広範囲の拡張性を持つよう設計されているため、利用できるインフラストラクチャ全体のアプリケーションを配付し、プロビジョニングし、負荷分散することによって、また高い柔軟性で構成可能な負荷分散ポリシを構成することによって、高負荷のもとでも迅速なパフォーマンスを実現します。


オペレーティングシステムのような管理機能と、システムイベントを計測し、統合し、記録する機能を持つSwim Continuum 4.0は、深い内省機能を使って自身とSwimアプリケーションの両方で、プロセスの可用性、信頼性、パフォーマンスを継続的に監視します。システムと、その上で稼働する継続的インテリジェンスのアプリケーション両方のパフォーマンス、管理機能、セキュリティを継続的に監視することで運用者に安心を与えられるのです。

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魅力的で実現可能なリアルタイムエクスペリエンス


非常に高度なUIフレームワークを持つSwim Continuum 4.0は、グラフやマップ、KPI、ダッシュボードなどを臨機応変に、真のリアルタイムで継続的に更新する唯一のユーザエクスペリエンスを通じ、お客様のデータや知識を可視化します。他のUIフレームワークやBIツールと違って、Swim Continuumは、変化率でデータを追うことでアップデートを独自に可視化するため、データベースを更新したりポーリングしたりする必要がありません。Swim Continuumは既存のテンプレートから双方向の豊かで魅力的なユーザエクスペリエンスを作り上げるだけでなく、事業経営者が簡単に、役割に関連したデータや知識を閲覧し、状況に適したトレンドをすばやく見つけ出し、複数の企業で行われている提携を簡素化する作業を行えるようにします。その結果、企業がSwim Continuumを構成し、ユーザがどこからでもアクセス可能なリアルタイムのレンズを通して自らの事業を監視することで、それぞれの役割における生産性を高められるようになっています。

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